LINQ 日本市場進出 公式ステートメント
基本方針
BizPopcorn株式会社は、2026年Q2より LINQの日本市場進出準備 を本格化いたしました。日本市場への進出は単なる海外展開ではなく、LINQのグローバル戦略における最優先市場 と位置付けております。
日本を最優先とする理由は明確です:
- 日本のB2B営業文化は、世界で最も「関係性の維持」に工数がかかる市場 — AIエージェントによる自動化の価値が最も大きい
- 日本企業のAI・SaaS投資意欲が急速に拡大 — 特に営業DXへの投資は2025年以降加速
- Sansan様をはじめとする先達企業 が築かれたB2B SaaSの土壌が整っている
ロードマップ(公開可能範囲)
2026年 Q2(現在)
- 日本市場進出の準備開始
- 日本のパートナー候補企業様との協議を開始
- 日本語UI / 敬語レベル対応のローカライゼーション開発
2026年 Q3-Q4
- 日本法人(またはパートナー共同体)の体制構築
- 日本市場向けベータ版のリリース準備
- 初期パイロット顧客様との実証プロジェクト
2027年
- 日本市場における正式サービス開始を目指す
- 日本の大手企業様向けエンタープライズ展開
パートナーシップ戦略
BizPopcornは、日本市場において 単独進出ではなくパートナーシップを基軸とした進出 を基本方針としています。これは、日本市場特有の商慣習・企業文化・意思決定プロセスを深く理解されている 日本のリーディングカンパニー様と共に歩む ことこそが、持続可能な事業成長につながるとの考えに基づいています。
パートナーシップの形態としては、以下のようなスコープを柔軟に検討しております:
- 戦略投資:資本関係を含む中長期的なパートナーシップ
- 合弁会社(JV)の設立:日本市場専用のジョイントベンチャー
- 販売代理店契約:既存の販売チャネルを活用した市場展開
- 技術提携 / 共同プロダクト開発:相互の強みを組み合わせた新プロダクトの共同開発
具体的な形態は、パートナー様との協議を通じて お互いにとって最適な形 を模索してまいります。
ローカライゼーション方針
LINQの日本市場対応は、単なる翻訳ではありません。以下の観点で 日本固有の営業文化に深く適応した ローカライゼーションを進めています:
| 対応領域 | 内容 |
|---|---|
| 敬語レベル | です・ます体を基本とし、謙譲語・尊敬語の使い分けをAIが文脈判断 |
| ビジネスマナー | 名刺交換直後の挨拶メール、季節のご挨拶など日本特有の慣習に対応 |
| 業界用語 | 日本のSaaS業界・営業業界で使われる専門用語・略語を学習済み |
| CRM連携 | Salesforce日本版、HubSpot日本版、その他日本市場シェアの高いSFAに対応 |
| 法令対応 | 個人情報保護法(改正)、電子帳簿保存法など日本固有の法令に準拠 |
よくあるご質問への公式回答
Q. 日本市場にはいつから正式参入しますか?
2027年の正式サービス開始を目標 としています。2026年内は日本のパートナー候補様との協議、日本語ローカライゼーション、ベータ版の開発を並行して進めております。
Q. 日本で競合となるのはSansan様ですか?
Sansan様を競合とは捉えておりません。Sansan様は 名刺管理・顧客データベース の領域で圧倒的なリーダーであり、LINQは その上に乗るAIエージェント層 として設計されています。日本市場でも、Sansan様をはじめとする先達企業様の顧客基盤に 相乗効果をもたらすパートナー として位置付けられることを目指しております。
Q. 日本での販売体制はどうなりますか?
現時点では具体的な販売体制は確定しておりません。日本のパートナー企業様との協議結果に応じて、直販・代理店販売・JV販売など、最適な形を柔軟に選択 してまいります。
Q. 日本法人は設立されますか?
パートナーシップの形態に応じて判断いたします。100%子会社による進出、JV設立、または販売代理店契約 など、複数のオプションを検討しており、パートナー様のご意向を最大限尊重して進めてまいります。
Q. 日本進出のために、日本側パートナーに何を期待していますか?
大きく3点でございます:
- 日本市場のB2B営業文化への深い理解と、顧客リレーションシップのアセット
- 日本のエンタープライズ顧客への信頼されたアクセス
- 長期的な視点での共同事業パートナーシップへのコミットメント
BizPopcornが提供するのは、プロダクト・技術・韓国市場での実績です。日本側パートナー様の強みと組み合わせることで、1+1=3以上 の事業価値を目指します。
Q. 日本事業の現場リードは、정동찬ご代表ご自身が担われますか。それとも日本人リーダーを別途立てられますか。
日本事業の現場リードは、日本のパートナー企業様と共に設計する方針 でございます。
BizPopcorn代表 정동찬 自身は、日本事業に対して継続的かつ深くコミットしてまいりますが、現場の実務リーダーについては、以下の選択肢を柔軟に検討しております:
- 日本人ビジネスリーダーの登用:日本のB2B SaaS業界経験者を幹部として招聘
- パートナー企業様からの出向:パートナー企業様のご推薦による幹部受け入れ
- JV共同経営体制:JVを設立する場合、両社から共同経営メンバーを派遣
いずれの形態においても、「日本のお客様には、日本のビジネス文化を深く理解されている方が最前線に立つ」 という原則を一貫いたします。単独で日本事業を推進するのではなく、日本のパートナー企業様と共に、日本市場にふさわしい体制を共創 してまいります。
最後に
日本市場進出は、BizPopcornにとって事業の将来を左右する重要な意思決定です。だからこそ、速さよりも、正しさ を重視しています。日本市場に真に価値を提供できるパートナーシップを、時間をかけてでも構築してまいります。
— BizPopcorn株式会社 代表取締役 정동찬